【初心者向け】ブロックチェーンとは?わかりやすく解説

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仮想通貨ってよくわからないから怖いなぁー

最近ブロックチェーンっていう言葉も耳にするけど、

ブロックチェーンってなに?

こんな疑問を抱えていませんか?

そんな方の疑問を解決する記事を書きました!

 

今回お伝えする内容は、以下の通りです。

  1. 仮想通貨のはじまり
  2. ブロックチェーンの仕組みについて
  3. ブロックチェーンの特徴3つ
  4. 仮想通貨以外でブロックチェーンにできること
  5. まとめ

仮想通貨ってよくわからないし、怖いなぁー

ブロックチェーンなんて僕には関係ない話でしょ!と思っているそこのあなた

 

『それは大きな勘違いです!』

 

仮想通貨は決して怖いものではありません!

たしかに詐欺などは多いですが、決して仮想通貨自体が怖いものではありません!

 

さらにブロックチェーンは、これからの未来では多くのサービスに利用され、

身近なものとなってくるでしょう!

今のうちにブロックチェーンのことを勉強して、時代に乗り遅れないようにしましょう!

 

そこで本記事は、初心者でもわかるように仮想通貨、ブロックチェーンを簡単に解説していきます。

本記事を読めば、誰でもブロックチェーンの概要が理解できるはずです!

 

 

仮想通貨のはじまり

まずブロックチェーンを解説する上で、必ず話しておきたいのは『ビットコイン』との関係です

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物が論文を発表したことをきっかけに誕生しました

そこには『管理者(銀行)がいなくても、お金をやり取りできる仕組み』について書かれていました

 

その仕組みが、『ブロックチェーン』という技術です!

 

そのブロックチェーンの技術を使って作られたのが、『ビットコイン』というわけです

 

ここでは、ビットコインを例にブロックチェーンの仕組みについて解説していきます

 

 

ブロックチェーンの仕組みについて

ブロックチェーンはその名の通り、『ブロック』『チェーン』です。

ブロックには何が入っているのか?

これらの取引情報がブロックに入っており、そのブロック(データ)がチェーンで繋がっているので、

『ブロックチェーン』と呼ばれています

 

 

ブロックチェーンの特徴3つ

ブロックチェーンの特徴は以下の3点です

 

  1. 特定の管理者がいない
  2. データの改ざんができない
  3. システムが止まらない

この3つのポイントが主な特徴となってきます

3つのポイントについて、ビットコインを例にして1つずつ解説していきますね

 

 

特定の管理者がいない

銀行を例にして解説していきます

 

Aさんは〇〇銀行から、Bさんの△△銀行に5万円振り込んだ場合、

この取引データは誰がチェック、管理していると思いますか?

そうです!『銀行がチェック、管理』しているのです!

 

一方で、ビットコインはどうでしょうか?

ビットコインは、銀行という特定の管理者はいません!

みんな(世界中の1万台以上のパソコン)が、同じ取引データをお互いチェック、管理しあっています

 

私たちは特に何も意識しないで、銀行というものを信頼していますが、

銀行だけが取引データをチェック、管理しているので、そのデータがハッキングされたり、

内部の誰かが取引データを改ざんしたりすることが発生する可能性もあります

 

実際に、不正アクセス、不正出金などのニュースを見かけたりしますよね

 

その点、ビットコインはみんな(世界中の1万台以上のパソコン)で、同じ取引データをチェック、

管理しあっているため、パソコン1台がハッキングされたり、不正なことを実行しても、

 

その他大多数のパソコンが、不正している悪い人を阻止することができます

 

みんな(世界中の1万台以上のパソコン)がお互いをチェック、管理しあっている状態となっています

 

 

データの改ざんができない

先ほどお話しした通り、ビットコインはみんな(世界中の1万台以上のパソコン)で

同じ取引データをお互いチェック、管理しあっています

 

改ざんができない理由について、もう少し簡単に説明していきますね

 

『AさんがBさんに5万円振り込んだ』

という同じ取引データを世界中のパソコンがチェック、管理しあっているとどうでしょうか?

 

その中の1台が、取引データを『AさんがBさんに10万円振り込んだ』と改ざんしたとします

 

しかし、それ以外の世界中のパソコンの取引データには

『AさんがBさんに5万円振り込んだ』と記載されているので、

すぐに改ざんしているとわかります

 

同じ取引データを特定の人(銀行など)が管理しているのではなく、みんなで管理しあっているので

改ざんができないといった仕組みになっています

 

家計簿をイメージしていただくと、もっとわかりやすいかもしれません

 

家族でつけている家計簿を、母親だけが管理しているとしますよね

 

例えば、母が100円のトマトを買ってきたとします

100円で買ってきたトマトを、5000円で買ってきたということにして書き換えて、

その差額をへそくりにまわすことって簡単ですよね

他の人は家計簿を持っていないので、全くわかりません

 

すごく極端な例ですが、わかりやすく言えばそんな感じです

 

しかし、家族全員が同じ家計簿を持っていたらどうでしょうか?

 

母親も父親も、お姉ちゃんも弟も自分も含めて、同じ取引データ(家計簿)を

持っていたら、母親が100円のトマトを5000円だったと書き換えても、

 

あれ?計算が合わないけど、なんで?

お母さんのトマトの値段が、みんなと違うけど…

 

お母さん、不正してるよね!と他のみんなが母親の不正に気付くことができますよね

 

すごく乱暴な例えですが、ビットコインはこのような仕組みで動いているため、

改ざんが難しいといわれています

 

 

システムがとまらない

こちらも銀行を例にして説明していきます

 

銀行のシステムは、銀行が動かしています

銀行のシステムが壊れてしまうと、預けているお金が引き落とせないなど、

取引ができない状況が発生してしまいます

 

実際に、ATMが使用できないといったこともありますよね

 

しかし、ブロックチェーンの技術で動いているビットコインは違います

 

ビットコインは、世界中の1万台以上のパソコンが動かしています

一台のパソコンが壊れても、他のパソコンが動いているので、ビットコインは動き続けます

 

世界中の1万台以上のパソコンが全部同時に壊れない限りはビットコインは、24時間365日動き続けます

 

実際に、ビットコインが開始された2009年1月から一度もシステムが停まったことはありません

 

いつでも取引可能ってことですね

とても便利ですね

 

 

仮想通貨以外でブロックチェーンにできること

今後ブロックチェーンという技術は、私たちの身近なサービスでも使われてきます

いくつか紹介していきます

  • 地域通貨(クーポンなど)
  • デジタルデータ、アートの販売、中古売買(自分が買った電子書籍などを中古で販売するなど)
  • 商品の追跡(原料がどこでいつ、誰が作ったかなどの情報)
  • 本人確認、身分証明書(免許証など)
  • 不動産の権利管理

などなど、他にもいろいろなサービスで利用されていきます

これはほんの一部です

 

これを説明していくと、かなり説明が長くなるので割愛しますが、こういったサービスに

ブロックチェーン技術が使われていきます

 

 

まとめ

ビットコイン(仮想通貨)は、ブロックチェーンの技術で作られたデジタルマネーである

ブロックチェーンは3つの特徴がある(ビットコインを例にすると)

  1. 特定の管理者(銀行)がいない。みんな(世界中の1万台以上のパソコン)が管理している。
  2. みんな(世界中の1万台以上のパソコン)でチェック、管理しあっているので、不正ができない
  3. 世界中の1万台以上のパソコンがビットコインを動かしているので、24時間365日システムが止まらない

ブロックチェーンは、仮想通貨以外の様々なサービスで利用される。(ブロックチェーン技術が私たちの身近な技術となる)

 

つまり、ブロックチェーンという技術を今のうちに知っておいて、来るであろう時代に対応できるようにしておいた方がいいし、

生きていく上で選択肢が増えるので、早めに勉強しておいた方がいいよ!ってことです。

 

勉強するには、まずは仮想通貨を実際に購入してみて、ブロックチェーン技術に触れることをオススメします!

僕も実際にビットコインを購入してから、ブロックチェーンという技術を知り、触れていくことで、勉強していきました。

 

それが一番手っ取り早いです。僕は勉強が嫌いなので、実際に体験しながら学ぶのが一番よかったです。

 

でも、仮想通貨をいきなり高額購入するのは怖いですよね?

 

でも、安心してください!

 

国内取引所のコインチェックでは、『500円という少額』から仮想通貨を購入することができます!

現在はたくさんの仮想通貨がありますが、初心者はまず一番有名なビットコインを購入することをオススメします!

※これは投資のアドバイスではございません。投資は自己責任でお願いします。

 

これからの時代に乗り遅れないように、今のうちからブロックチェーン技術に触れて、

一緒に勉強していきましょう!

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